【ＣＶ】翠の天幕のその前その後

↓の・・・時のと同じ日だと考えてもらえれば。
何故あの日ドバが天幕に顔だしたかと言う理由です。長いので、漫画（てかＳＳ？）は畳みます。

あ、補足ですが、ナツメヤシの町についてからはウルドバは宿（隊商用宿？）をとってます。
まぁ巡回したり、まぁなんやあったときのために、普段使ってる天幕もキャラバンの人たちが天幕張ってるところ（？）に一緒に置いてます。
なので泊まってる場所は日によってマチマチ。大体は宿に居ますよ、ちゃんとベッドで寝れるし。

「へ・・・？」

「だって、ウルさん旅の始めに天幕使わせていただくお願いしたじゃないですか。」
「そらぁ”移動中”の話だ！！テメェの宿くらいテメェでとれっ！！つかお前、診療所か他の天幕使えばいいだろ！？」
「資料見るなら明るい場所の方がいいんです！・・・別に、いいじゃないですか。こんな広いお部屋で、ベッドもソファーもあるんですし。医者の端くれ一人増えても困ることなんて無いでしょう？（ニコリ）ウルさんも部屋あけてること多いんですから・・・。」
「お前なぁ・・・・・。俺の部屋は俺の物！だ！広々と一人でくつろぎてぇの。」
「大丈夫ですよ。別に毎日入り浸る気は無いですし。誰か（女性）連れて来るんならあらかじめ言ってくれればお邪魔はしません。」
「・・・・だから・・・」
「今少しお部屋をお借りしたいだけです！・・・いいでしょう、私にこの部屋を使わせておけば、それなりの見返りだってあるでしょう、ね？」
「（溜息）ったく、お前ぇはよぉ・・・・・」
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「と、いうわけなので、今日は他で飲んできてください、」
「ハイ、これどうぞ。」
「多分貴方が戻ってくる頃には作業も終わってますから。」　パタン
「・・・・・・」
「・・・・んの、ヤロウっ！！」

「んとっと最近言うようになったじゃねぇか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。」
oO（カリカリしても酒が不味くなるだけか・・・・しゃぁねぇ、他で飲むか・・・・。ったく変なとこ強情なんだよな。）

＊＊＊
イヴォンカはデレデレじゃなくてデレツンだよ。（え）・・・デレデレデレツン？ツンの方向は多分ドバだけ。
なんやかんやでイヴに弱いドバ。気付いたら流されてる。
↑のオッサン別に部千切れてるわけではない。元々人相悪いから、怒ってるだけで凶悪顔です。

その頃（裏で）イヴォンカ


「悪い事・・・・しちゃいましたかね？・・・怒ってる・・・・かな・・・・・ウルさん・・。」

＊＊＊
自分でドバ追い出しておいて、後になってちょっと反省。一人で凹む医者。


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【翠の天幕帰宅後】

ガチャっ―・・・・

「あ、ウルさん・・・・？お帰りなさぁい・・・・。（眠そう）」
「って、イヴ・・・まだ起きてたのか？」
「ええ・・・・。あの、先刻はすいませんでした・・・・自分勝手な事ばかり言ってしまって・・・・・・」
「ん？・・・別に、他で飲んだからそれはかまわねぇが・・・・」
「？アレ・・・そういえば・・・」
「ウルさん、何だか楽しそうですね？いいことあったんですか。」
「んや・・・・お前の気のせいだろ・・・・」

「あ・・・・そうだ・・・・・


「ところでウルさん、”杯”は二つで足りましたか・・・・―？？」
「・・・・・・・・・・・・・・は？」
「まさかっ・・・・・・・お前っ！！！！」

「？何です？（ニコニコ）」
「・・・・・・・・・・・・・。」

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オッサンは単純です。阿呆です、前にも医者にだまされてたからね。根はいい奴ですよ・・・うん。
まぁ何かって、イヴはとりあえず、オッサンの交流不精をどうにかしようとしてるんですよね。んでもって、外の人ではなく、これからも旅を共にするキャラバンの人と仲良くなってもらいたいと思ってる。オセッカイです。超いい迷惑です。
でもイヴがそこまでするのはただのお節介だからじゃなくて他に理由はあるっぽい。

て、わけで、結論。イヴとドバはなんやかんやで仲良し。（何）